1.施設基準について
Ⅰ 基本診療料の施設基準等に係る届出
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
当院では、情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の施設基準の届出を行っております。
情報通信機器を用いた診療の初診において、向精神薬の処方は行っておりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 精神科急性期治療病棟入院料1
- 精神療養病棟入院料
- 精神科急性期医師配置加算(2のロ)
- 精神科地域移行実施加算
- 依存症入院医療管理加算
- 看護配置加算
- 看護補助加算
- 診療録管理体制加算3
- データ提出加算(1・3)ロ
- 医療DX推進体制整備加算
- 精神科応急入院施設管理加算
Ⅱ 特掲診療科の施設基準等に係る届出
- 医療保護入院等診療料
- 抗精神病特定薬剤治療指導管理料
- 依存症集団療法3
- CT撮影及びMRI撮影
- 精神科作業療法
- 精神科ショート・ケア「大規模なもの」
- 精神科デイ・ケア「大規模なもの」
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料
- 酸素の購入単価
Ⅲ 入院時食事療養(1)を算定すべき食事療養の基準に係る届出
当院では、入院食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
入院時食事療養費-R7.42.厚生労働大臣が定める掲示事項について
Ⅰ 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
Ⅱ 入院基本料について
- 精神科急性期治療病棟入院料1 4階 A病棟
1日に入院患者13人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しており、入院50床の場合では1日に12人以上の看護職員が勤務しています。
なお時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。 - 精神療養病棟入院料 5階 B病棟
1日に入院患者15人に対して1人以上の看護要員(看護職員及び看護補助者)を配置しており、入院48床の場合では1日に10人以上の看護要員が勤務しています。
なお時間帯、休日などで看護要員の配置が異なります。 - 精神療養病棟入院料 6階 C病棟
1日に入院患者15人に対して1人以上の看護要員(看護職員及び看護補助者)を配置しており、入院42床の場合では1日に9人以上の看護要員が勤務しています。
なお時間帯、休日などで看護要員の配置が異なります。
Ⅲ 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、入院した日から7日以内に文書によりお渡しし、説明を行なっています。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしています。
Ⅳ 明細書の発行状況に関する事項
当院は、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しています。なお明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。
その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
Ⅴ 保険外負担に関する事項について
当院の保険診療以外で患者さん個人の希望や状態に応じて行うサービス、診療費に含まれない証明書・診断書等の文書も自己負担となりますのでご了承ください。
入院に関する詳細については、受付又は地域医療連携室にお尋ねください。