アルコールケア(依存症)の診断・治療を行います。

 ARP アルコール依存症治療のご案内

ARPとは・・・

ARPとは、アルコールリハビリテーションプログラムの略です。当院では約 3 か月間(※病状によって変わることがあります)の入院治療を基本としています。入院生活を通して、断酒を目指すために、様々な視点から出来る事を考えていきます。

ARPの治療の流れ

電話相談

初診

入院

外来通院・その後の生活(復職・就労支援・デイケア等

入院治療のしくみ

  • 入院形態は任意入院(本人の希望による入院) となっています。
  • 入院病棟は閉鎖病棟 となっています。自由に外出することは出来ません。
  • 携帯電話の使用には制限があります。家族との連絡などは公衆電話をお使い下さい。
  • 院内は禁煙となっています。

ARP(入院プログラム)

午前

DVD学習

午後

体力づくり

夜間

断酒会

午前

園芸

午後

酒害教育

夜間

断酒会

午前

テキスト学習

午後

作業療法

夜間

断酒会

午前

体力づくり

午後

CBT(認知行動療法)

夜間

断酒会

午前

テキスト学習

午後

本読みミーティング

夜間

断酒会

午前

DVD学習

園芸

テキスト
学習

体力
づくり

テキスト
学習

午後

体力
づくり

酒害教育

作業療法

CBT
(認知行
動療法)

本読み
ミーティング

夜間

断酒会

断酒会

断酒会

断酒会

断酒会

※その他、「栄養指導」「服薬指導」があります。
※多職種でプログラムを運営しています。
※ブログラム内容は状況によって多少変動があります。

アルコール依存症について

アルコールは、身体の病気、脳の萎縮、社会的な問題等、様々な影響を及ぼします。身体の病気や、脳萎縮のために、行動をコントロール出来ず、アルコール依存症は進行していきます。その中で、仕事を失い、時には家族との仲も険悪になるなど、孤独になってしまうことも…。そうなってしまうと、そのような状況が辛くなり、そこから逃れたくてお酒を飲み続けるという悪循環が生じてきます。
依存症からの回復には本人の努力が必要ですが、一人で治すことは難しい病気です。しかし、医療者の力や自助グループの力をかりながら、回復していく方も多数おります。
今後健康的な生活を立て直していくために、博愛病院の医療スタッフと共に、治療をしてみませんか?

 診療時間(外来受付)

外来受付は平日 8:30 〜 15:00までとなっております。
※再診の予約日当日、外来受付にて受付をお願いします。
※土曜(午後)・日曜は休診日となっております。
※土曜日の受診は予約の方のみです。また、平日の受診の予約も受け付けています。

午前の部
9:00 – 11:00

予約
外来

X

午後の部
11:00 – 16:00

X

X

初診の方は

再診の方は

※予約制となっております。